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2010,04,16, Friday
成分を見直してグルコサミン・アルファが発売となります。
![]() 写真は左奥より初代、2代目、そして今回が3代目。 新しく配合した原材料のアサイーエキスの到着の遅延により、発売が1ヶ月も遅れてしまい皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。 上の写真は企画段階のものです。 2代目グルコサミン・アルファはお陰様で既に完売となりました。 現在、品切れ状態でご迷惑をおかけしておりますが、 本日(4/16)中に販売店様のところへお届けできますので、新しくなったグルコサミン・アルファをよろしくお願いします。
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2010,03,08, Monday
テレビCMでも流れていますが、カルビーポテトチップスうすしお味が石垣の塩バージョンで発売されています。
![]() 石垣の塩は、石垣島の美しい海水から作られた自然海塩です。にがり成分を豊富に含み甘みを感じるお塩です。 ![]() サンゴ礁のある海水のため、カルシウム分が一般的な海塩に比べても含有量がグンっと高いのも特長のひとつです。写真は工場のすぐ裏にある水源となる名蔵湾。この海域の名蔵アンパルはラムサール条約による保護区域に指定されています。 写真下のパイプから海水を汲み上げています。 ハートランドでは、石垣の塩を作るときにできる貴重な天然にがりをランドミネラルとして販売させていただいています。 ![]() 海水1㌧から20kg程度とれる自然海塩に対して、天然にがりは1㍑程度しかできない本当に貴重な濃縮海洋ミネラルです。 果樹などの使用例では収穫の1ヶ月前から2-3回の葉面散布で甘みが増すと評価されています。 石垣の塩のスタッフの皆さんが大切に作ってくれている「海の恵み」ですので、果樹だけでなく、あらゆる作物の栽培のポイントに使っていただければと思います。
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2010,03,02, Tuesday
2010年2月19日
2月19‐21日まで三重県御浜町から国道42号を西に進みながら潮岬を回り、有田、紀の川と連続で勉強会をしてきました。 今回の勉強会で、自分の中のテーマは炭素、炭水化物の循環です。 窒素は植物にとって最も重要な栄養素と言われています。窒素、リン酸、カリ(カリウム)は植物の三大栄養素です。 しかし、窒素以上に重要なものがあります。それは炭素。でも炭素は植物は光合成により炭酸同化作用により自ら合成することができるため栄養素とは呼ばれません。 しかし、本当に一番大切なのは炭素、つまりブドウ糖です。 ブドウ糖は光合成によって作り出されるため、水、二酸化炭素、そして太陽の光が必要です。 普通は植物のまわりに豊富にある水、二酸化炭素、太陽ですが、昨年のように雨が多く日照不足になるとブドウ糖不足に陥ります。 ブドウ糖不足というと甘さが足りないというイメージですが、甘さの前に窒素とくっ付いてアミノ酸に合成されて細胞に使われたり、植物の生命エネルギーとして消費されるため、甘さとして蓄えられるのは余剰分の貯えと考えるのが正解です。 つまり、植物の生命活動の基本は光合成によってブドウ糖を作ってエネルギーとして使用し、窒素と合成されて細胞ができる。 植物のカラダの中で骨格とも言える繊維は、窒素を1とすると20-500倍以上の比率で炭素が必要となります。植物は炭素の数に基づき窒素が利用されると考えてもよいと思います。 雨が多く日照不足の天候では、ブドウ糖の産生が不足しがちな上、雨により土壌の窒素(硝酸態)は必要以上に体内に入ってくるため植物のカラダは窒素過多、炭素不足の状態となります。 この状態では過剰な窒素が病原菌のエサとなるため病気を呼ぶことになります。 窒素がもともと土壌に多すぎる場合も同様に病気を呼ぶことになります。 病気にならないまでも、ハウス栽培などでは水を制限して糖度を高める傾向にありますが、これは光合成に必要な水が不足するということになるため、ブドウ糖の産生量も高まりません。さらに、水が十分でないときに起こるのはカルシウム不足です。 カルシウムは植物のカラダの中に十分にあってもほとんど移動することがないミネラルと言われていますので、水の移動がないと根から入ってくることができません。 ![]() 水が不足している環境では、葉先に枯れが現れるカルシウム欠乏の症状が見られます。これは単にカルシウム不足ではなく水分不足であるため、土壌にカルシウムがあっても起こります。 ![]() さらにカルシウム不足が続くと、トマトのお尻の部分が黒く腐ってくる「尻腐れ」症状が現れます。(写真上)高糖度のトマトを作る時に水を限界まで制限するとこのような症状が現れやすく、植物へのストレスも大きい栽培方法です。 ![]() そこまでは行かなくても、何らかの原因により光合成不足によるブドウ糖不足状態で、窒素だけ十分に供給されると窒素過多の状態となり変形、空洞化、奇形果が多くなります。 気温が低い1-2月には光合成能が上がらず、しかも温度を下げたくないために換気を十分にしないとハウス内の二酸化炭素も十分な量が確保できません。そこへ水も不足してくると植物にとってブドウ糖を作り出すことは容易なことではありません。 そして、最後に光合成の時間についてですが、あまり知られていないことかも知れませんが、光合成のピークは午前中にやってきます。そして午後にはそのブドウ糖の転流が始まります。(転流は夜だけ起こると考えられていましたが) ですから、ハウス栽培で午前中に喚起がされず二酸化炭素が不足し、水も不足している場合。または換気はしたが、そのためにハウス内の温度が下がってしまった場合には、光合成のピークを最大にもってゆけません。 ![]() 実は、換気をせずにハウス内温度を下げず、二酸化炭素量を高める方法があります。それは微生物量を高めることです。微生物が多いハウスは、二酸化炭素量が多く、光合成の始まる時間に800ppm前後まで上げてくれます。写真は土作りの時には、有機物や米ぬかボカシをたっぷり入れて準備をしている様子です。 ボカシを使っている方のミニトマトが美味しいのには、こうした仕組みがあった訳です。こちらはイチゴハウスの様子。(ボカシの使い方は様々です。) 以上、2月19-21日までの三重、和歌山の勉強会のテーマと現場見学しながら感じたことでした。 勉強会に参加していただいたみなさん、ありがとうございました。
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2009,12,31, Thursday
2009年は日本の経済にとっても、農業にとってもキビシい年でした。
北海道を含む全土で多雨による日照不足は作物にとって大きな影響がありました。太陽の光を炭水化物に化学反応させる光合成は、日頃は当たり前のように普通はあまり考えることがありませんが、植物にとって太陽の光がいかに重要で、欠かすことのできないものかを感じた年でした。 ![]() 植物が水と二酸化炭素と太陽の光で炭水化物を作ってくれるお陰で、僕たち人間はエネルギー源となるお米や小麦などの穀物、野菜、果物を口にすることができます。もちろん、牛や豚や鳥の肉も、エサとなる植物があってのことです。 そんな当たり前のことが、当たり前でなくなることで、いろいろと気付かされました。自然の仕組みはすばらしく緻密に設計され過ぎていて、“自然を当たり前のこと”と勘違いしてしまうことがあります。 ![]() それでも、こんなキビシい年があるからこそ、学ぶことや考えることもいつも以上にありました。きっと2010年に活かすことができるのではないかと思っています。 2009年は農業が今までになく多くの話題にもなりましたが、低価格の波に農産物も巻き込まれました。工業製品のように海外でローコストで製造することができない生鮮野菜や果物の価格を、同じように下げていくと生産者がギブアップしてしまうかもしれないという心配もありますし、そんな切実な声も聞こえてきます。 農家さんと一緒に新しい仕組みづくりをしたいということから始まった「畑のこころ」プロジェクトもまだまだこれからですが、多くの農産物が市場で低価格で取引されているにも関わらず、ここ数年の中で認めていただいた生産者の農産物は、市場の価格よりも高く取引していただけたことは、これからもこうした取り組みをしっかりと広げていかなければいけないという思いを強くさせてくれました。低価格の次にくるものは何か?がテーマですが、農業や食は普遍的なテーマですので、答えはすでにあります。 ![]() また、例年になく雨の多かった北海道でも、数年前から取り組んできた牛糞の堆肥化とキトサンによる育苗により収量、糖度の上でもしっかりと結果が出始めてきました。そして、酪農へも一歩入り込むことができた年でした。こうした結果は僕たちにとって大きな自信になっています。 ![]() そして、今年の取り組みから学んだことで、日照不足のときに植物をサポートしてあげられるのは、やはり基本的な土作りであり、有機物の施しということになります。 うまく行かないときには次へのヒントが何か隠されているハズです。そのヒントを2010年の農業に少しでも活かすことができるような活動をしてゆきたいと思います。 2009年どうもありがとうございました。2010年もいろんな出逢いと学びを楽しみにしています。どうぞよろしくお願い致します。
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2009,10,01, Thursday
ハウストマトの定植は一般的には9月に行われ、10月下旬から11月上中旬から収穫がはじまります。
写真は、8月後半に定植したミニトマトの苗の様子です。(水耕栽培) そして6月~7月頃まで収穫は続きます。トマトは夏野菜の代表と思っている消費者の人たちは多いと思うのですが、それは露地に限ってのことで、ハウスの場合には真夏にトマトはなく、販売されている多くは北海道や高冷地のものです。 それでも、北海道も10月には気温がぐっと下がるため、ハウスのトマトも味がのらなくなってきます。 そのため、内地では秋口の収穫はできるだけ早くはじめられればいいのですが、実際は夏の間はハウス内は高温になるためトマトの苗を植えてもその暑さで苗も弱ってしまい、花も付かないため、多くの場合は9月からの定植になるわけです。ほんとに植物も人間も同じです。 実際9月になっても晴れの日の日中は35度以上になるため、寒冷斜と言って、日よけをします。こうすることにより苗も日陰で涼しく過ごすことができるのです。 ![]() この写真の葉は、たった1日寒冷斜をかけるのを忘れてしまったらしく、それが原因で葉が日焼けしてしまったそうです。こうなってしまうとこの葉はもう元には戻れません。枯れてしまった部分は細胞が死んでいるため、緑の部分だけで頑張るしかないのです。 それでも、最初の写真のように新しい葉はキレイに出ていますから、一時的なダメージで済んだようでよかったです。 人間も真夏の日中に太陽の光をまともに受けていると熱中症などの病気になってしまうことや、日焼けがひどくなって水ぶくれになったりしますが、植物も同じように日焼けや障害を起こしてしまいます。そして、ひどい場合には、その日焼け部分が枯れてしまいます。 和歌山のハウス栽培のトマトでは、外気はまだまだ冷たい2月頃でも日中の温度が25度を超えてくるので、トマトとしては最適な温度になってきます。そして、夜温はぐっと下がるため寒暖の差ができるため糖度ものって美味しいトマトを食べることができます。 こうしてハウストマトのベストシーズンは冬にくることになります。
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2009,09,28, Monday
収穫の秋というイメージがありますが、9月になるとハウス栽培の野菜たちの定植がはじまります。5月頃から7月にかけて収穫が終了すると、秋からのスタートのための土作りにとりかかり、多くの作物が9月頃に植え付けがはじまります。
![]() 写真は、ミニトマトのハウスの様子 撮影9月18日。収穫は10月末頃からスタート。 ![]() 土作りは、ハウストマトなどの長期間収穫が続く果菜類では特に大切なポイントです。連作障害がでるか出ないかも土作りの基本ができているか否かによるといわれています。 ![]() 良い土は、団粒化した状態で判断することができます。団粒化とは写真のように土が小さな粒のような塊となっている状態。こうした土壌では水はけがよくて、水持ちも良い。そして根の周りに空気も入り込めるという植物の生長にとって理想的な環境となります。 ![]() トマトの実もまだまだ小さいですが、ちゃんとなっていました。この実も10月の終り頃には赤く熟していることだと思います。 種のまま播くものもあれば、苗で定植するものもあります。苗も種から育てる農家さんもあれば、定植できるまで生長した苗を購入する方もいます。 ![]() 写真は、スイートピー。スイートピーは種で播きます。花での出荷は年明け1月頃から。スイートピーもエンドウ豆の仲間で、連作障害が出やすいといわれている作物ですが、こちらのハウスでは15年ほど連作されていても、土作りしっかりされているため障害はありません。 露地野菜の種も多くの作物では9月いっぱいに播種するものが多く、これは発芽するためには一定の温度が必要なため気温が下がると発芽することができないということが理由です。 ハウス栽培の場合には、8月の定植ではハウス内の温度が高すぎて苗の生長に障害が出やすいことと、パイプハウスの場合には9月に台風が多いため、もし台風の進路となった場合にはパイプハウスのビニールを取らないとハウスが風圧で押し潰されてしまうため、9月後半まで待ってから定植をするのが一般的です。 鉄骨ハウスの場合には、台風の影響がないため9月上旬には定植が可能です。8月中に定植する農家さんもいます。鉄骨ハウスは屋根も高いためハウス内の温度もパイプハウスに比べて低く、早めの定植ができるメリットがありますが、その設備には高額なコストが必要となります。 ![]() 写真は、高設栽培のイチゴ苗が定植された状態。 ![]() こちらは土耕栽培のイチゴ苗の定植された様子。写真は、今年はじめてランドグリーンや美らグリーン、ランドミネラルを使った活性液でイチゴの苗を育てられた農家さんの様子ですが、「今年は炭ソ病が出ずに、苗があまりました。」とうれしい声が聞けました。 ハウス、露地にかかわらず、秋に向かうこの時期は、1日、1週間の早い遅いによって収穫できる時期が大きく変わります。秋の1週間で、収穫の時期が1ヶ月近くも違いがでてくることもあると聞きます。最近は温暖化の影響もあり9月も暖かい日が多いため(特に今年は)、それほどの違いはないかもしれませんが… 北海道ではジャガイモの収穫が最盛期を迎え、10月にはビート(甜菜)の収穫もはじまり、まさに収穫の時期ですが、内地では収穫の秋とはまた違った意味で農家さんにとっては大切な栽培スタートの時期となります。
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2009,02,23, Monday
井関さんのコカブから根と土壌の理想的な関係を書きましたが、その裏では写真のように昨年の11月末にはこうした土作りの段階を踏まえていることも過去の写真からご紹介させていただきます。 収穫が終わるたびに、写真の様に発酵させて準備しておいた米ぬかボカシを入れたり、キトサンや活性液を散布して、次の作への準備をされています。 こうした隠れた作業は、通常なら心配される土壌病害の危険因子を抑え、元気に野菜たちが育つ環境を整えていくためにはとても大切なことです。 このような陰の作業がないと、栽培の途中で様々な障害に対処せざるをえなくなり、農家の方々は作業は増えて、収量が減るなど色々な面で大変です。 やはり、基本は環境である土作りであり、作物はその字の通り、結果なのだと感じます。
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2009,02,23, Monday
写真は、和歌山県御坊市の井関さんのコカブです。(撮影:2009.2.22) 根のヒゲ(根毛)の部分に土がぶら下がるようにしてくっ付いています。この状態を、専門書の図を引用しながら説明します。引用:「新しい土壌診断と施肥設計」武田健著(農文協) 団粒構造をもつ土の理想的な物理性は、固相率が40%、孔隙率60%。 さらに孔隙の半分が気相と液相に分かれる土壌は、水の通り抜けが良く、水はけが良いため、その通り道に空気が適度に入り込みます。水はけの悪い土壌では、根が長い時間水に浸ってしまうため、酸欠状態になり、根腐の原因にもなるため、水はけはとても大切です。 さらに、団粒化した土の中には小さな隙間ができ、そこには長期間にわたって水分が保持されるため、干ばつなどにも強くなります。つまり、土の団粒化は、水はけが良いのに、水持ちが良いという土壌となります。 これが一般的な土の物理性の意味です。こうした土壌には養分補給にとっても、また微生物にとっても好ましい環境と言われています。 そして、もう一度井関さんのコカブの写真のアップです。何気なしに引き抜いて、「持って帰って食べてみてよ!」と言われる井関さんから渡されたコカブの根の周辺の団粒化した土の状態は、まさに理想的な根と土の関係ができあがっているようです。
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2009,02,12, Thursday
2月に入って比較的暖かな日が続いていますが、街ではインフルエンザ対策なのか、それとも花粉症対策なのか、マスク姿が目立ちます。
例年なら春の暖かな日差しも花粉症のお陰で憂鬱な気分になってしまうのは、僕自身も同じです。それでも、今年は気持ちの中で期待を高めながら日々を過ごしていけそうです。 ひょっとしたら、永年つきあってきた花粉症の苦しみから、少しでも抜け出せるのではないかという期待です。 免疫システム 人の体には、自己と非自己を区別し、自己は攻撃しないのですが、自己にダメージを与える非自己は排除する免疫システムが備わっています。自己とはもちろん自分のカラダのすべての組織のことで、非自己とは病原菌やウイルスなどでカラダに入ると危険な物質と、私たちが毎日口にする食べ物があります。人間の免疫システムは、自動的に非自己である病原菌やウイルスは排除し、カラダに必要な食べ物は排除しないという選別を行っており、それを経口免疫寛容と言います。 つまり、免疫システムは ①危険な病原菌やウイルスは排除する。 しかし、 ②食品や腸内細菌など安全なものは排除しない。 という優れものです。 僕たちは何も考えることなくして、こうした複雑な作業を日々、刻一刻、免疫が働いてくれているお陰で生きていられるわけです。そして、こうした免疫の大部分は腸の中で行われています。腸管は栄養の消化吸収と共に免疫を働かせてカラダに害のあるものを排除してくれているんです。 ただし、このすばらしい経口免疫寛容も、実は腸内細菌がいないと働かないのだそうです。そして、経口免疫寛容の異常は、食品アレルギーの原因となります。 アレルギー症状の原因は、免疫細胞の一種「ヘルパーT細胞」のバランスが崩れることが原因と言われています。ヘルパーT細胞には、ウイルス感染した細胞やガン細胞などを攻撃するTh1と、アレルギーの原因になるTh2があり、両者が常にバランスをとって免疫機能を調整しています。 アレルギーを起こしやすい人は、このバランスが崩れて、Th2がTh1に比べて過剰になっています。乳酸菌やビフィズス菌はグラム陽性菌の仲間で、グラム陽性菌にはTh1を優位にする働きがあるため、アレルギー症状を抑制する方向へ働きます。 つまり、僕たち現代人の免疫は、衛生的な環境で、安全に殺菌された食べ物を口にすることが日常になっているため、日本が貧しかったときのように病原菌から身を守ることが免疫の仕事だった時代とは違って、食事を通して入ってくる多種多様なタンパク質により強くマークを付けるようになってしまったようです。 抗生物質などの薬を多用したりすることも原因があるかもしれません。 いずれにしても、すべてが解決できる訳ではないにせよ、この理屈を信じて、今年の春がどうなるかを楽しみにしながら日々過ごしたいと思います。
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2009,02,06, Friday
様々な果樹も2月から概ね5月にかけて開花を迎えますが、実際にはその2ヶ月程前から土の下では根が動きはじめています。根が動けば根の周りの微生物も動き、養分を吸収し始め、そして地上部も動き出すことになります。 ハウスで栽培されている野菜は、今の時期でも日中の温度は25度前後になっていると思いますから、日中は既に夏モードです。 そして、3月に入ると北海道では砂糖の原料のビート(テンサイ)の苗作りが始まります。3月初から4月末ころまでの間、ポットに種を落として、発芽させ、丈夫な苗に育てることが、その年の秋の収穫にも大きな影響があるほど苗作りは大切と考えられています。 よく言われていることですが、ズングリ型の苗が良いとされています。これはある程度ストレスをかけられながら育たないとズングリ型にはなりません。反対に栄養と水をたくさん吸ってストレスなく育ってしまうとヒョロ長い苗になってしまい、農家さんとしてはこの先大変心配なことになります。これを苗半作といって、苗作りが上手く行けば半分成功したようなものという意味で使われます。(最近は異常気象の影響もあるので、心配はつきませんが・・・) 人間も同じように、三つ子の魂百までというように、幼児期に躾けられたことは一生身に付いていると言われているので、植物も人間も幼いときの育てられ方が大切なことは共通しているようです。 キトサンは植物の幼苗期に、良い影響を与えてくれます。苗の首が太く、葉は厚く、毛細根が多く発達し、生長が揃うのが特長です。 キトサンの特長をよく理解して使っていただくと、作物がいい躾を身に付けて生長してくれるはずです。 これからの時期に、すべての植物に、よい躾のために、お試しください。
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