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冬の北海道、春に向けた勉強会
2010年1月25-30日 北海道

長い冬が続く北海道でもそろそろ3月から始まるビート苗の育苗をはじめ、今年の農業資材の検討に入る時期が近づいてくると毎年1月にはこうして農業勉強会を開催しています。

今年も26日に斜里郡小清水町、27日に網走郡美幌町で勉強会を行いました。

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昨年の北海道は、一年を通して雨が多く、日照不足など天候に恵まれない年でした。雨が続くと畑がぬかるんでしまいトラクターが入れないため農家のみなさんは病気がつかないと心配されていたそうです。

そして、冬は冬でいつものような軽いパウダースノーではなく、湿った重い雪がドカッと降るそうで、湿った雪は除雪にも時間がかかって大変だと。

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もし勉強会の当日に雪が降りでもしたら、まずは除雪が何より一番の仕事になるため、勉強会へ参加できなくなるということも聞いていましたので心配していましたが、女満別に入った25日から30日まで日中は暖かで青空も見える日が続いてくれました。ありがたいことです。

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それでも、いくら暖かいとはいえ、朝一番にはマイナス10℃くらいにはなるので、写真のように車にもツララが。後日談ですが、2月に入ってすぐにマイナス30℃になったり、60cmの雪が積もったりと、少し時期がずれていたら大変でした。

好天のお陰で、参加者も予定通り集まっていただき勉強会も無事開催することができました。

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勉強会前から電話で昨年の内容をお聞きしていると、雨による根腐れや、エキ病などの発生があったそうです。

また、微生物とキトサンで取り組んだ「ひと夏で作る堆肥」で栽培されたビートの成績が町の平均を収量、糖度ともに上回っていたことを電話でお聞きし、「堆肥のお陰かな?」と感想を聞かせてくれた農家さんもいましたが、勉強会の会場では、みなさん少し遠慮ぎみでした。

それでも、説明の時にみなさんの顔を見ていると、堆肥作りの時は今まででも一番くらいの真剣さで聞いていてくれたように感じました。

朝の10時からお昼を挟ん4時前まで、両日共に多くの参加をいただき、本当にありがとうございました。


27日には、標津町の酪農家のみなさんと昼食をいただきながら座談会形式でキトサンのことについて話をさせていただきました。

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この時は、リラックスした雰囲気で、スラリーにキトサンを使った効果や、その後の2番草の出来が今までで最高だったという話が聞けました。また、今回集まってくださった酪農家の皆さんは、土作りが最も大切と考えておられる方たちばかりで、話がビシビシハマっていくので、貸し切りの部屋に声が反響して、聞き取りにくいほどの会話が飛びかっていました。

写真は、キトサンの凝集作用の実験を真剣に見つめる農家さん。スラリーの発酵がキトサンと微生物投入により促進された仕組みを、小さなペットボトルの中の実験をみて、みなさん納得!という感じでした。

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こちらの酪農家のみなさんは、レベルが高くて学ぶところが沢山あります。北海道はほんとうに奥深いです。

畑作であれ、酪農であれ、基本は土作り。そのための堆肥作りであることを改めて強く感じた北海道の勉強会でした。


| 活動報告 | 12:22 AM | comments (0) | trackback (x) |










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