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2009,03,28, Saturday
2009年3月28日 土曜日
奈良では2003年桜井青果市場の当時専務の迫護さん開催の米ヌカボカシから地域にしっかりキトサン栽培が根着くようになりました。その護さんが亡き後、息子である迫勝さんにお父さんの意思を継いで地域の生産農家さんの良き相談相手として活躍をして頂きましたがしかし勝さんのお勤め先の業務が多忙の為、地域の取りまとめが困難になり、本社より奈良の皆様のフォローをさして頂く事になり、今回の桜井市まほろばセンターにてキトサン農業勉強会を開催する事になりました。 キトサン農業勉強会の広報を電話でしていますと、キトサン・米ヌカボカシの作り方、使い方のご質問や、はっきりした効果がどの様に現れるか?と言ったように色々なご質問がありました。 その為、区切りの良いこのタイミングで皆様方にキトサン活用法や、各地域の栽培に関する情報を出来る限り専門的にご説明することになりました。 ![]() テーマは *植物の病気の原因は? (7~8割が糸状菌(カビ)でその多くは、初期感染が原因で発病している。) *初期成育を健全に乗り切る為のポイントとその仕組みについて。 (植物の病原菌は初期に感染し、病気の発生は出根後に徐々に感染し始め、水分・養分吸収祖阻害が始まり枯れにつながってく。この様な症状を薬で止めることが難しく、出来る限り早い時期に、キトサンに触れることによって、植物の抵抗力を強め安定した根張りや生長に役立てる。) 瀬尾社長より詳しく説明をして頂きました。 会場にて生産者の皆さんからキトサン農法の暖かいお言葉を頂戴しましたので紹介いたします。 *稲作にご使用の西岡さん2008年から米ヌカボカシ・キトサンを使用し始めたら水田の草が思ったより出なかった、お米の食味度が本当に良くなった、今年は母と競争で露地野菜にチャレンジをしたい。 *島岡さん柿にキトサン・ミネラルだけを使用してきましたが地域でも評判の柿が出来ました、今年は米ヌカボカシを使用して もっと美味しい、柿栽培に専念したい。 *吉原さんは大和高原のキトサン栽培による人と地球に優しい農業・環境を考え、地域のお米生産農家さんや野菜生産農家さん 、果樹生産農家さんの良き相談相手として活躍をされています。 その他大勢の方々のキトサンに対する高い評価を頂きまして有難う御座いました。これから皆様方の現地に出向いてキトサン ・微生物・ミネラルの有効的な使用方法を共に推進していきたいと思っています。 今回はお忙しい中農業勉強会に参加された方々有難う御座いました。都合悪く参加出来なかった方々は次回改めて開催できるように頑張っていきますので宜しくお願いいたします。
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2009,03,25, Wednesday
先日のハートファーマーズ阿波総会の後半で生産者からの発表がありましたが、その中で脇町で観光リンゴ園をされている金崎さんのおじいさんがキトサンやボカシを使った効果を話してくださいました。
脇町には2軒の観光リンゴ園があるのですが、もう40年近くリンゴ園を経営されているそうです。最近の悩みは斑点落葉病といって葉も実も落ちる病気が発生して収量が落ちていることだったそうです。2005年頃からキトサンや米ぬかボカシを使いはじめたところ、その年から葉や実が落ちなくなったそうです。 「葉は落ちる、リンゴは落ちる。落ちて落ちて弱っておったのが、昨年はキトサンのお陰か、なにか知らんけんど(笑)、落葉もなし、立派なリンゴができたということで、市場に出しても大変好評をいただきました。キトサンをやってきて、そろそろ効果が出てきたのではないかと喜んでおります。」 「リンゴの他にもミニトマトや大玉トマトの桃太郎も非常に好評をいただいて、長持ちがするということで市場でも一番先に売れてしまうということを聞いて大変喜んでおります。これからも若い人と一緒に話し合いをしながら、努力をしたいと思っております。」 おじいさんの話し方が面白く、会場は大ウケで、話の後は大きな拍手が起きました。 金崎りんご園の関連ブログ その1 金崎りんご園の関連ブログ その2 金崎りんご園の関連ブログ その3
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2009,03,24, Tuesday
2009年3月18日 神戸市
現在、大丸神戸店、須磨店で和歌山県有田市の生駒さんのデコポンが販売されています。中晩柑としては、群を抜いて人気が高かったデコポンも生産量が増えたことと、一般的に今年は味が良くないということで、人気にも陰りが出てきているようです。そして、この不況の影響で少し贅沢感のあるフルーツは動きが落ちているようです。 いつもなら2Lよりも3L、そして4Lというように大玉ほど価値が出て、人気もあったのですが、今年の人気は2Lが中心で、次は小玉のLとなっています。 生駒さんのデコポン、酸が程よく抜けて食べ頃の現在、糖度は14-16度の範囲と大変オイシイです。
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2009,03,24, Tuesday
2009年3月21日 徳島県阿波市
昨年の3月に発足した安心安全で、環境保全型農業を推進する農業生産者グループ「ハートファーマーズ阿波」が設立1周年の総会を開きました。 キトサン、そして米ぬかボカシを使った農業による安心安全な作物は、地域のスーパーや直売所でも人気になっているようで、ボカシ作りの講習会は、年間600人の参加があったということです。 会の活動は、毎月1回行われる農業中心の勉強会や、幅広い分野から講師を招いてテーマ別の勉強会、また水域の環境浄化のボランティア活動への参加など、農業と食、そして環境が活動のテーマになっています。 当日の会場でも、農産物の展示、活動内容の展示などに来場された方々が興味をもたれ、会の皆さんが丁寧に説明されていました。 当日は予約制であったため、予め200名を超えることは予想できていたのですが、実際に200名の人々がぎっしりと入場した会場を見渡して感じたことは、日々の活動の積み重ねと、安全な農業への関心の高さが多くの人々に関心を持たれた結果ではないかと思いました。 今年の会のテーマは、「食の安心安全」。農薬、化学肥料を地域の慣行的使用回数の半分にすることを目指します。もちろん、農薬を使用しないでお米作りをされている方は既にいらっしゃいますが、全体で目指すことが大切なことです。 ハートランドも年に数回勉強会で情報をお伝えする機会をいただいておりますが、今年は更に多くの人たちに広がっていくことを楽しみにしています。
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2009,03,17, Tuesday
2009年2月21-22日 和歌山県
ブログへのUPがかなり遅れてしまいましたが、毎年恒例の2月の三重和歌山の勉強会の第2夜は田辺市、第3夜は紀の川市で農業勉強会を行いました。第1夜は以前のブログでご紹介した三重県御浜町でした。 当初は若い世代が少なかったのですが、和歌山は経験豊かな年配の生産者のみなさんに加え、若い農家の人たちも多いのが特長です。これは和歌山が産地としてのブランド化が進んでいることで、付加価値の高い農作物を全国に出荷しているという地域の特性とも関係があると思います。 年々良い作物ができあがってきている一方で、経済状況が冷え込んでいるため、なかなか付加価値で勝負できないもどかしさも抱えながら、それでもこうして忙しい時間を割いて、お疲れのところを夜の勉強会に参加してくださる生産者さんの前向きな姿勢には、いつも刺激を受けます。 勉強会では、こうした良い刺激をビンビン感じながら帰ってくるので、カラダの疲れはありますが、気持ちはとても充実しています。
| 活動報告 | 05:22 PM | comments (x) | trackback (x) |
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2009,03,05, Thursday
2009年2月25日(水)
![]() JA板野郡の担当者の話では米糠ボカシを作って18日後、竹谷さんから連絡があり、米糠ボカシの袋から非常に良い臭いが出てきたので、これを当初の予定通りレンコン圃場に撒いて良いでしょうか?という事でした。 そこで23日に全量の460kgを撒き、浅めの耕起をされました。 2日後・・・ この日25日に私が訪問した際には水も殆どはけ、耕起した状態でもレンコン圃場の臭いが抑制されていたのと、よどんでいた水も綺麗に澄んでいました。(前回、私が圃場にお伺いした際には圃場全体に臭いがたちこめていました) ![]() 竹谷さんの現状説明では、「他のレンコン圃場には全く小鳥がいないのに、対策した圃場には沢山飛来してきて、その場でくつろいでいる様に思える。環境が改善されてきたでしょうかね」と不思議そうでした。 20日前に散布したキトサン・活性液の効果が、耕起して2日目なのに確かに現れているようです。今後も圃場の経過状態を視察して頂く事にしました。 後、地下水を汲み上げてレンコンの洗浄に使うシンクにキトサンを入れて洗ってもらいました。 ![]() 黒色斑について レンコン表面に発生した黒色斑はアスコルビン酸(ビタミンC)水溶液でレンコン洗浄することによって消失する。その洗浄液を分析するとマンガン濃度が高くなっていた事から黒色斑の原因物質はマンガンだと断定されました。
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2009,03,05, Thursday
2009年2月6日(金曜日)
![]() 徳島県東部のレンコン栽培の腐敗病対策として、石灰窒素の投入、有機物の不投与、冬期の灌水が長年にわたって行われていますが、土壌の硬化等が問題になっている。 また近年、腐敗病発生も増加している。土壌中のフザリウム菌、ピシュウム菌は4月下旬頃に発生し、6月の梅雨明け後から被害が出始め8月下旬に被害が最も多くなる。 このような状態のレンコン圃場は非常に多く、中には休耕もやむなしというような状況です。 ![]() 東部地域にお住まいの竹谷さんのレンコン圃場も同じ症状があり、JA板野郡の担当者の紹介で、休耕田の対策に米糠ボカシを作ることになりました。 出来上がった米糠ボカシの量は、15kgの紙袋に31袋(約 460kg)です。 方法ですが、1反4瀬の灌水したレンコン圃場に、まずキトサン5Lを散布して環境を整えて、しばらくして活性液を20Lを散布し、米糠ボカシが一時醗酵する2週間後に、全量の31袋(約 460kg)を撒き、その後の日々の土壌温度を調べてもらう事にしました。 ![]() * ピシュウム菌(糸状菌類:カビ菌)について ため池など淀んだ水に多く発生し、新鮮な植物が持っている糖類により爆発的に増殖する。(例:4月頃のレンコンの苗定植時) ほとんどの植物は生態防御機能が働き土壌菌に冒されないが、このピシュウム菌が多い環境の場合は野菜の根に侵食し野菜は根腐れをして枯れてしまう症状となる。
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2009,03,02, Monday
2009年2月2日 三重県御浜町
このミカンは昨年11月に収穫された早生温州ミカンです。品種は興津か宮川だと言われていました。 そして撮影は今年の2月20日です。3ヶ月経過しているミカンとは思えないほどの色ツヤです。このミカンを栽培されている三重県の岡田さんは、キトサンや微生物による栽培の他、収穫後にキトサンを使ってある工夫をして使っています。その後の保管状態は、普通にコンテナに入れて倉庫に置いておくだけで、特別な専用の貯蔵庫で保管している訳ではありません。 実際に皮をむいてみても、写真のようにプリプリで瑞々しさのある状態が保たれていました。さすがに3ヶ月も経っているため、味自体は酸味が少なくなっていて本来の味のバランスではなかったとは思いますが、それでもこの状態は素晴らしい!と思います。ミカン農家さんが中心のこの晩の勉強会でも、皆さん驚かれていました。 キトサンを使った栽培ではミカンの腐りが少なくなることは、生産者の皆さんの中でも言われていることです。10kg箱に1つくらいは腐って青いカビが生えてくる時がありますが、青果販売の関係者によると1つや2つで済むなら良いほうで、気がついたら半分近く腐ってしまうこともあると聞いたことがあります。 農薬に頼らない植物免疫を強める栽培のメリットは、このように持ちの良さという点にもあります。
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