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ビート苗 その1
2009年4月15日 北海道

長イモの春掘りの最中の貝瀬さんのビート苗のハウスを見学させていただき、その後に長イモの畑に挨拶に向かいました。

こちらがビート苗の状態です。全体的に揃いが良く、ガッチリとした苗になっていました。

ビート苗

育苗で、大きなポイントは徒長させずにガッチリとした苗を作ることです。そのために徒長防止剤などを使われる方も多く、この薬は本葉が5ミリ程出た頃に使うそうなのですが、タイミングがズレると徒長が抑えられなかったり、効きすぎたりすることもあるそうです。

ランドグリーンはその点、発芽の時からも、その後からも、何度でも使えるのが良い点のひとつです。何より徒長を抑制はするものの、生長をとめている訳ではないので、エチレン効果などで太く横にガッチリと生長する傾向があります。

水と温度管理も大変重要で、この管理を上手くして徒長防止剤を使用せず、ランドグリーン(キトサン)を要所、要所で使うことで徒長を抑制し、丈夫な苗に育てることに成功している農家さんも増えています。

ビート苗2

苗が伸び過ぎると、定植する際に不具合が生じるということと、定植後の強い風などに耐えることができないため、伸ばさないことが重要だと言われています。

栽培のはじめには立枯れ予防の薬を使い、その後ランドグリーンを数回に渡りマニュアル通りに使用していただいています。定植の時期が地域によって異なるため、現時点で3回散布している方もいれば、もう既に5回は散布されている方もいました。

畑にお伺いして、ちょうどお昼の時間になったので、少しお話しを聞くことができました。

「今年は斑点病が付いていない。(キトサンは)もう5回くらいかけたかな。病気がでる気配がないから斑点病の薬はかけてないよ。キトサンかけて元気がいいから病気がつかないのかな?来年もやってみて病気出なかったらキトサンの効果かな?」というお話をお聞きすることができました。

ビートハウス育苗ハウスの入り口付近には、こうしてランドグリーンが置いてある風景がありました。

うれしい光景です。


| 活動報告 | 07:14 PM | comments (x) | trackback (x) |
長イモの収穫の瞬間
2009年4月15日 北海道

14日から7日間北海道の道東地区の農家さんを訪問してきました。

2日目は長イモの産地として有名な東藻琴の他、女満別、北見、置戸などを回りました。

長イモ

長イモの収穫を見るのは初めてでしたが、北海道らしく機械によるものではなく、多くの人の手がかかる収穫風景に大変驚きました。ビートなどの収穫が1日で4ha程度らしいのですが、長イモの場合はわずかに20a程度ということです。約1/20程度です。長イモを傷つけないように、手渡しで収穫してゆく風景は全く想像していませんでしたので、ぜひお伝えしたいと思います。

長イモ2トラクターで長イモを掘り上げる機械を付けて、人の歩くスピードよりもゆっくりと進んで行くと長イモが順に掘り上がってきます。それを次へ次へと手渡ししてゆきます。長イモを置く所にも絨毯などで傷つけないように細心の注意を払って扱われているのがよくわかりました。

北海道はすべて「機械まかせ」というイメージが良い意味で裏切られたような光景を見ることができ、長イモの貴重さを改めて感じた瞬間でした。



| 活動報告 | 07:06 PM | comments (x) | trackback (x) |
南アルプスを望むリンゴ園
2009年4月11日 長野県

土日の高速割引を利用して長野県下伊那郡のリンゴ農園を訪問しました。

リンゴ2

南アルプスを一望できる果樹園でリンゴ、ブドウ、ナシなど栽培されている宮沢さんとお会いし、キトサンのご説明をさせていただき、その後園地を案内していただきました。リンゴは特別栽培で栽培されているこだわりで、販売先には有名百貨店の名前も上がっていました。

リンゴ

写真のようにリンゴの場合には、葉っぱが先に展開してから花が咲きます。開花は5月に入ってからということですが、果樹の中でも梅や桃のように開花してから葉っぱが展開するものの違いがあるのは興味深いところです。

リンゴ3こちらの農園ではワイナリーがあり、直売所でワインやリンゴジュースなどの購入ができます。リンゴジュースの絞りカスは牛糞などと混ぜて堆肥化しており、キトサンや微生物を使うことで臭気の低減や堆肥化の促進のために取り組んでもらえることになりました。

リンゴの産地では初めてとなるため、今後の取り組みにとても期待が高まった長野訪問でした。



| 活動報告 | 08:52 PM | comments (x) | trackback (x) |
3月最後の勉強会は、桜井で
2009年3月28日 奈良県桜井市

奈良23月最後の勉強会は奈良県の桜井市です。桜井といえば、ハートランドとして初めて農業勉強会でボカシ作りをした思い出の場所です。ここから始まったといっても言い過ぎではない場所です。

奈良県はもともと桜井青果市場の専務をされていて、4年前にお亡くなりになられた迫さんがキトサンを使った野菜は「安全、安心、うまい!」と評価をしていただき、市場内でも勉強会を何度も開催し多くの農家さんに広がった経緯があります。

市場でこだわりの作物を評価していただき、「こだわりには、こだわりの販売を」と、販売でも力強いサポートをしていただいていた迫さんがお亡くなりになられた後は、大きな穴がポッカリあいたようでした。

それでも、あの頃のままキトサンやボカシを使い続けてくれていた人たちが今でも多くいらっしゃいます。個々ではお会いしていた方や、その後新しく出逢った人も含め、こうして勉強会としては久しぶりに集まっていただきました。

奈良1写真が当時の迫さんです。市場での勉強会のときの写真です。

桜井の田畑さんは迫さんのときから一緒に取り組んでくれた方で、今でもキトサンやボカシでナスや野菜を作られ、大阪のデパートや奈良の直売所でも好評を得ています。

先日注文をいただいて、お届けに伺った吉原さんは、「ゴミが宝に変わる時代がくると聞いていたけど、キトサンはまさにそれだと思った。」と話してくれました。迫さんとはいつも「これからの農業を変えて行こう!」と話をしながらボカシを一緒に作っていた間柄だったとお聞きしました。この日は、柿の生産者の方を連れて来てくれました。

柿の栽培をされている島岡さんとも久しぶりにお会いし、以前見せていただいたつるし柿のことを思い出して訊ねると、今はお茶会で使っていただいていて、とても好評ですと教えてくれました。

また、当時よくお会いしていたイチゴ栽培の今西さんも参加していただき、いまでは息子さんにバトンタッチしているので、「口出しはできない」と言いながら、こうして参加していただいたのもやはり迫さんのご縁だと思います。

奈良3これは当時の勉強会の風景です。

古くからの方も、新しい方も、ご参加いただいたみなさんありとうございました。

奈良での勉強会は、農家さんのご家庭や地域単位で続けていたのですが、こうして桜井で出逢った当時のメンバーの方が集まっていただきとても懐かしくうれしい気持ちになるとともに、迫さんへの想いが蘇ってきました。



| 活動報告 | 05:03 PM | comments (x) | trackback (x) |
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