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2010,04,28, Wednesday
2010年4月28日 北海道標津町
標津町の牧場で新たな試みが始まっています。それを考えられたのは写真の粂川さん。粂川飼料の社長です。 ![]() 粂川社長はキトサンを酪農の世界でどう使っていけば牛は喜び、そして酪農家の方々のメリットにつながるかを考えられています。粂川飼料で取り扱われている資材はそうした社長の7つ道具のように選ばれたものであると思っています。キトサンもきっとそういうツールになってくれているハズと、僕たちは思っています。 下の写真は、「ランドグリーンだけでは農家さんがまだわからないから、“キトサン”と書いたシール貼ってもらえないかな?」というリクエストに応えたものです。 ![]() 粂川社長は、牛に心地よい環境を作ることが何より大切という考えが基本です。未熟な堆肥では硝酸態チッソを多く含む苦い草になり、牛がカラダを悪くする原因になってしまいます。だから食べる草は甘い草を。甘い草を作るのは良質な堆肥を。そして牛が心地よく横たわることができる臭くない環境を。 そうすれば、乳量は自然に増えて、病気もなくなる。そして牛の寿命も延びるので、牛にも農家さんにも理想的な営農が可能になります。このように常に牛が何か困っていないかという気持ちで観察されているということが、お話していると自然と伝わってきます。 ![]() この日訪問させていただいた牛舎でも、とてもシンプルなのですが、見過ごしがちなところに着目してキトサンを使われていました。 こちらの農家さんのお話を聞いたところ、「まだ始めて20日くらいだけど、乳房炎がなくなってきたな。」と。詳しくお聞きすると、7頭いた乳房炎の牛が、この間に2頭にまで減ったということです。かなり驚きましたが、この使い方はとても理にかなっていると思います。 この試みでは、糞尿と一緒にキトサンが混じって入ってきますので、このコンクリート製のスラリーストアにも定期的にキトサンが混入されていることになります。 ![]() ここにはポンプで空気を入れていないにもかかわらず、表面の固形物もやわらかく、こちらのスラリーストアも分厚い膜ができていません。温度が高くなってきたらポンプを動かすようです。 ![]() 現時点ではお伝えできるのはこの程度ですが、引き続き経過をフォローしていきたと思います。
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2010,04,27, Tuesday
2010年4月26日 北海道
今年の北海道の4月は低温で畑の作業が進んでいないようです。この日は久しぶりに快晴となり美深町へ移動中に見た網走から湧別町あたりの畑の土からは蒸気があがっていました。地面からゆらゆらと陽炎があがってこないといけないそうです。 こんな状態が現れないと畑に雪がなくなっても地温は上がっていないということです。 一方、中川郡は雪が深く、移動中に見た畑にはまだ一面雪が覆っていました。まだまだ作業はできません。
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2010,04,27, Tuesday
2010年4月27日 北海道標津町
前日の美深町から6時間ほどかけて中標津町へ戻り、スラリーの発酵に取り組まれている更谷さんの牧場を訪問しました。 ![]() スラリーとは牛糞尿の液状堆肥のことで、液状のまま写真のような大きなスラリーストアで発酵させていくものです。 ようやくこの日は日中の温度が10℃まで上がり暖かくなったのですが、今年は北海道も低温が続いているため、今日のような温度が続けば微生物の活動も活発になり、もっと発酵が進むはずですと話してくれました。 ![]() それでも写真のように空気を入れている状態を見ても、昨年のキトサン投入前の状態のような表面の厚い膜はなく、スラリーがトロトロになっている状態を確認できました。写真ではわからないと思いますが、ボコっと空気が出てくるたびに湯気があがっていたので、内部はある程度の温度があるのだと思われます。 また、写真のようにスラリーストアの容量にまだ余裕があるのがわかりますが、これは例年なら容量いっぱいになっているそうです。今年は分解が促進されていることで、特に底に溜まっていた未分解の有機物の分解が進んだことがストア全体の稼動容量を高めたと考えられます。 ![]() 「まだ、ひとタイル分(約1m)余裕がありますね。」と更谷さん。 今年は牛舎の拡張を10月までに予定しており、さらに合理化を進めたり、将来の展開も話してくれた更谷さんの頭の中はアイデアであふれているように感じました。 ![]() 昨年は2番草用のスラリーからの取り組みスタートだったため、今年は春の1番草からスタートして美味しい牧草を取って、牛に食べさせてあげたいという思いが伝わってきました。 昨年のスラリーはこちら
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2010,04,27, Tuesday
2010年4月26日 北海道中川郡美深町
網走から4時間ほど車で移動し、美深町の牧場を訪ねました。中標津の粂川さんの取引先である飼料会社の青山所長さんから、標津町での堆肥作りの実績が上がっているという情報を伝えていただいたところ、こちらの専務さんが一度話を聞いてみたいということになり、この日の訪問となりました。 ![]() 美深町は中標津町以上に雪が深く、盆地のため夏は30℃まで上がり、冬は-30℃まで下がるそうです。冬の牛舎は蒸気で雲がかかったようになるそうです。 ![]() こちらの牧場は1000頭以上の肉牛を飼育しており、牛糞の日量は推定30tです。 ![]() ここでの取り組みは、僕たちにとっても最北限、最大量となります。 ![]() こちらの専務さんが、「まずやってみましょう!」ということでスタートを切ることになりました。 北海道全域で良質の飼料(ビール酵母配合)を提供されている会社の青山さんのご縁で、今回新しい出逢いのチャンスをいただき、僕たちにとっても今年の取り組みのテーマのひとつになりそうです。
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2010,04,25, Sunday
2010年4月24日 奈良県御所市
奈良の御所市の杉村さんと一緒に米ぬかボカシを作ってきました。130aの水稲の一部に今年は米ぬかボカシを使って今まで以上に美味しいお米を作ってみようということになりました。 合鴨農法も経験されてこられた杉村さんは栽培されているお米の全量を自主流通されているため、お客様のためにもより美味しいお米を作りたいという思いが伝わってきます。 毎年食味検査にも出しているということで、このボカシを使ったお米の食味はどうなるかという話題で盛り上がりました。 ![]() この日は入手できた米ぬかの量が150kgほどだったため、米ぬかボカシとしては230kg程度のできあがりとなりました。この分量は15a程の面積分になると思います。
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2010,04,25, Sunday
2010年4月23日 滋賀県守山市
名神高速の京都東インターで降り、湖西道路から琵琶湖大橋を渡って滋賀県守山市に入りメロン農家の寺田さんを訪問してきました。4月2日に初めてお伺いしてからメロン苗にランドグリーンを使っていただくことになり、今回2度目の訪問となりました。 こちら(写真上と中)のハウスはキングメロン。2蔓(つる)のばし、2玉ずつ付けるので計4玉ならすそうです。吊るさずに地面に這わせるそうです。 このハウスの株は、ランドグリーンにドブ漬けしてから定植されました。寺田さん曰く、「茎が太いような気がする」と。確かにしっかりしているように思います。 こちら(写真下)はアムスメロン。2蔓にして1玉ずつ、計2玉付けるそうです。上に吊るしていき、12番目の花の実を最終的には大きくしていくそうです。 アムスのハウスは、4月2日の時点で定植が済んでいたので潅水と葉面散布をしていただいたということです。 収穫の6-7月までに何度か訪問し、フォローしていきたいと思います。
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2010,04,22, Thursday
2010年4月15-20日 北海道 美留和
写真の向こうに見えるのは雪山です。まるで額の中の絵のような。 近づいてみると、牛糞が沢山置かれていました。麦稈をカットしているのでこのままでもかなり良い堆肥になりそうですが、今回この堆肥を5月の連休明けからキトサンと美らグリーンで堆肥化する実験がはじまります。 ![]() 牛たちも、美味しい牧草を食べたいと思っていると思います。ぜひ食べさせてあげたいので、良質な堆肥作りを成功させたいと思います。 乳牛400頭。牛糞1日10トン、1ヶ月300トン。まずは1ヶ月分からスタートしてみます。
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2010,04,22, Thursday
2010年15-20日 北海道 道東
農家さんを順番に訪問し、ハウスの中を見せてもらうと自然とタンクの横のあたりに目が行ってしまいます。そこにランドグリーンを見つけると、当たり前のことなのに嬉しくなってその風景を写真に収めてしまいます。ここでは、そんな風景を少しご紹介します。 これは、タンクの横からもってきて写真にとりました。こんな風には置いてあるわけないですね。いつか何かで使いたいと思います。 ![]() 普通はこんな風に置かれています。後ろのオレンジはタンクで、ここにキトサンを希釈して使います。 ![]() たまには、写真下のように使う分だけまとめてハウスに置いてある場合もあります。右の2つは既に使用済み。役目を果たしました。 ![]() 実際10haのビート畑に使用する600冊の苗に普通ならランドグリーン20Lを3缶前後使うことになります。1冊は写真のような大きさで約110cmx30cmくらいです。 ご注文いただいて納品させていただいている訳なので、そこにランドグリーンがあるのは当たり前なのに、自社の商品が遠く北海道まで運ばれて大切な作物に使われている訳なので、こうして見つけると感動的な再会という感じです。 ![]() お役に立ってくれると思います。ビートのために、農家さんのために、そして大地のために。
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2010,04,22, Thursday
2010年4月16日 北海道 弟子屈町屈斜路
金澤さんのビートの育苗ハウスは、4月末には摩周メロンのハウス用に変わります。その準備のために去年成績が良かったということで今年もリクエストに応えてボカシ作りをしました。この日のコンテナを使った簡単なボカシの作り方をご紹介します。 最初は、活性液を作ってそこにモミガラを漬け込みます。 その後、よく水分を切ります。ここではザルがなかったので、種芋(またはタマネギ)を入れるネットを利用。 その後、肥料混合用のミキサーで米ぬかと合わせていきます。 そしてここからコンテナの登場です。コンテナに45リットルの袋をセットし、ボカシを8-9分目程度に入れます。 ![]() そして、新聞紙一枚を折って、こうして上にかけます。四隅をしっかり押さえます。これだけで余分な水分を吸収し、外気からの乾燥から防いでくれます。 ![]() 最後に、ビニール袋を軽くたたんで閉じるだけです。密閉しないでください。 ![]() できあがったボカシはこうしてコンテナごと積み上げておけるので、スペース効率も良くなります。 ![]() 一度お試しください。
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2010,04,22, Thursday
2010年15-20日 北海道 斜里郡
写真のビートもガッチリ!農家さんのお話では、この日までにキトサン5回散布されたということです。 ![]() やはり例年よりは水を多めに散布しているということでしたが、徒長抑制剤は使用ぜずに育苗されていると聞いて、しっかり徒長抑制効果も出ているな!と感じました。 ![]() 「あまり薬使うの好きじゃないからね。」と農家さん。 ![]() そして、根も見せてもらいました。細根の発達も良いのでは!と思います。どうしても上の方は乾燥しがちで、下の方が水分があるので、下の方が根の量が多いようです。 徒長抑制剤を使用すると、生長が一定の期間止まってしまうので、徒長は抑制されても、根の生長にも影響があるのが心配なのと、使い時が少し遅れてしまうと、定植時期になっても生長してこないなどの心配もあるそうです。 こちらの「首」も太くて、ガッチリ感がありました。
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